夜中に音が出せずに天井映画館を見るとか、布団の横に置いたモニターで映画を見ることが良くありますが、そんなときに、遅延が発生すると違和感があるというか、見ていて疲れるので、可能な限り低遅延に対応したトランスミッターが欲しくなります。(そこまで神経質にならなくても良いと思いますが。 大きさ的には、6.5cm角、47gなので、気にするほどの大きさや重さではありません。 普通の送受信可能なトランスミッター(TX,RXモードあり)と比べると一回り大きいのは仕方ありませんが、モード表示ランプが付いているのと、バッテリーで20時間以上持つというのが特徴になります。 正面から見て左手にあたる部分。 電源スイッチオンオフとトランスミッターモード(TX)とレシーバーモード(RX)の切り替えボタンがあります。 正面から見て右手にあたる部分。 リモコン的に使える場合は、左からリバース、スキップ、再生:停止、右端はペアリングとなります。 正面から見て上側部分 左から一般的なAUX端子(3.5φのステレオミニジャック対応) 中央左、光出力端子、光入力端子となります。 オーディオ機器やAV機器で光の対応ができれば、光経由の音声をそのまま飛ばしたり、受信したりすることができます。 右端は充電用microUSBコネクタ。 同梱品 取扱説明書(日本語あり)、トランスミッター本体、オーディオケーブル、AUXケーブル、充電用microUSB、光ケーブル。 と、最初から使いやすいように(追加が必要にならないように)なっています。 使いやすいように、日本語マニュアルが入っていますので、安心して使えます。 SBCやAAC、APTX AptX LL AptX HDとそれぞれのコーデックに対応しているので、今接続している機器がどのモードで転送しているか(送受信リンクしているか)というのがわかります。 こちらで言うと、トランスミッターモード(TX)、接続ケーブル(AUX:イヤフォン端子) ペアリングした先の受信モードはAptX LL(apt-X Low Latency遅延防止用モード付き)となります。 普通に聴いている分には特に問題があるかはわかりません。 音は普通にクリアに聞こえます。